躁鬱病にさようなら
JR八王子駅前の『心のカウンセリングルームMei』です。
今日は嬉しいお知らせを聞いてください。
「躁鬱病の来談者から完治しました。」との報告を受けました。
18歳から鬱が始まり、25歳で専門医から『躁鬱病』と診断されたそうです。
私との出会いは30代にはいってからです。とても素直でイケメンな青年です。
そして、とても苦しんでいました。
特に鬱がやって来ると、予約があっても連絡はなしです。
何故なら、彼は対人恐怖症になり、ひとり閉じ込もり、頭痛と闘っていたからです。
その間、誰とも連絡を取ることができません。
仕事もひどいと2・3カ月くらいは行けなくなりす。
そして、一年。
「鬱がきそうな兆しを感じたら、すぐにカウンセリングに来ますね。
それが一番経済的な方法だとわかったので。」
そう、彼の躁病は軽躁なので、怖いのは鬱でした。
毎回90分以上のカウンセリングが一年以上続きました。
そして、とうとうこんなメールを戴きました。
『おはようございます。
お元気ですか?僕は、元気にしています。
今も本を読む習慣は変わらず、日々、知識との会話をしています。
そして、知識との会話で生まれる知恵は、神様から与えられたものとして大切にしています。
仕事も順調です。誰かのために頑張るとゆうのも、もちろん理由のひとつではありますが、自分自身を豊かな意味のある人生に導くもののひとつとして、取り組んでいます。
先生と出会って以来の、成長と変化です。
先生は、体調はいかがですか?
まだまだ暑い日々が続きますので、体調にはお気をつけください。
またカウンセリングを受けに行きますので、その時は、よろしくお願いします🤲』
※(本人の許可のもとに載せました)
わたしは感激して涙です。
その後のカウンセリングで
「完治だね?」と笑いあいました。
勿論、主治医に薬のことも相談してから先の完治だと思いますが、
とりあえず「おめでとう!」です。
NEW
-
query_builder 2024/05/05
-
自殺について
query_builder 2023/11/07 -
「済みません。」を止めませんか?
query_builder 2023/06/04 -
毒親と馬鹿親の違いについて
query_builder 2023/03/15 -
不安との対決
query_builder 2022/10/30